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朱色の風 -中央線と駆け抜ける日々-2010年01月-
 
 

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姨捨

 
2010/01/31(Sun) Written by 一ミツ
 長野県に姨捨(おばすて)という駅があります。篠ノ井線の姨捨といえば、鉄道ファンが思い出すのは盆地を見下ろす雄大な景色。かつて国鉄時代には「日本三大車窓」とも呼ばれました。またスイッチバック駅といって、駅に出入りする列車が一度バックしなければならないことも、鉄道好きには面白い点です。

 中央線を走っていたオレンジ色の201系電車は、多くがこの姨捨を通って長野へと向かい、解体されました。今からちょうど2年前の1月31日にも、この姨捨駅を通って長野に向かった201系がいました。
姨捨のH1
(2008年1月31日、姨捨)
 雪の積もったホーム。先頭に見えている車両は「クハ200-2」です。前々日まで掲げていた白い編成札には赤い字で「1」と書かれていました。

スイッチバック
(2008年1月31日、姨捨)
 この電車は「H1編成」。中央線や青梅線で700両の大勢力を誇ったオレンジ色の電車の中で「トップナンバー」とされた編成です。201系に限らず、トップナンバーは鉄道ファンの注目の的。私自身は、この「H1」の廃車回送は何が何でも見に行こうと、ずいぶん前から心に決めていました。
 この日、10両のうち6両が長野へと廃車回送されました。終焉の地へ向かう最後の長旅で、終盤の休憩をする駅の名前が「姨捨」だというのは、もしも演出だとすればちょっと憎すぎる気もします。
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